愛し君へ
恋愛における
｢恋｣は 奪い合うこと
｢愛｣は 与え合うこと
恋愛の感情ではない｢愛｣
私を 愛してくれている人達は
私が愛し､大切にしたいと思った人を愛してくれる
私は愛した人が 愛している人を愛そうと
寛容な心を持ち それを皆に波及させる
愛してる人を失う時
私のその波を受けていた周りも
同じように悲しい気持ちになる
そんな空気感の中に居る皆は
象徴となる私を軸に
お互いを 慈しみ 尊重し合い
いつしか 私を横に置いた世界をも作る
愛し君よ
君と出逢ったあの朝を忘れない
君の愛ある優しい言葉を忘れない
君の誰よりも溢れるキラコメを忘れない
君の周りへの配慮を忘れない
君の謙虚さを忘れない
君の気持ちが伝わるギフトを忘れない
君が心を救ってくれた事を忘れない
君と夜中に2人で他愛もない話をしたこと忘れない
君とみんなが楽しそうにしている景色を忘れない
書ききれないや…
私のみならず そんな皆と お別れしたのです
だから私も そんな思いを心の奥に封印します
親愛なる君
本当に
ありがとう
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